動画編集のためにMacBookPro15インチ2019年モデルを1ヶ月使ってみた感想
MacBook Pro 15インチの2019年モデルを1ヶ月使ってみた。
今まで使っていたパソコンは、MacBook Pro 13インチの2013年モデル。かっこいいからという理由だけでMacを買った。スペックなんてまったく気にしなかった。
(これが6年間も愛用していたMacBook Pro 13インチ。ところどころ深い傷がある。)
それでも「Pro」を買っていたこともあり、2019年から僕が動画編集を始めたときも問題はなかった。ところが、徐々に動画編集が複雑になるにつれフリーズを繰り返し、いよいよスペック不足だなと判断して泣く泣くリストラした。
そして、新しく買ったのが、MacBook Pro 15インチ。
(左の13インチより、右の15インチの方がひとまわり大きい。)
MacBook Pro にした理由
僕は旅行することが多いので、デスクトップではなくノートパソコンにする必要があった。同時に、動画編集がしたいのでそれなりに高いスペックは必須で、Apple製品だとMacBook Proに絞られた。
他にも、MouseコンピューターなどのBTOも検討した。Macより安くてスペックが高い製品もあるけれど、残念ながら持ち運びたいと思えるデザインのものがなかった。
ということで、ハイスペックでかっこいいからMacBook Proを買うことに決めた。
15インチにした理由
MacBook Proに決めたけど、まだまだ決断は続く。
MacBook Proには13インチと15インチがある。どちらにすべきか。
今までは13インチで動画編集をしていたため、画面のサイズとしては13インチで必要十分かつ小さい方が持ち運びに便利かなと思っていた。しかし、スペックを比較すると断然15インチの方が高かったのでそっちにすることにした。
動画編集にはスペックは高いに越したことはなく、15インチサイズでも十分持ち運べると判断した。
カスタマイズしたスペック
MacBook Proを買うときは自分好みのスペックにカスタマイズして注文できる。
僕が購入したMacBook Proのスペックはこんな感じ。
CPU : Intel Corei7 2.6GHz 6コア
メモリ: 32GB
グラフィックス : Radeon Pro 560X
ストレージ : 512GB SSD
キーボード : US
それぞれのスペックを選択するときは、動画編集する最低限の基準を満たしつつ、予算の許す限り良いものにした。
これで総額335,800円(税抜き)。
使ってみた感想
持ち運んで旅先で動画編集をしたいという僕の希望が満たされたので、本当に買って良かった。
Premiere Pro CCを使って編集をしているときに、これまではプレビューの画質を4分の1に落としてもカクカクしていたので、ひどいときはアニメーションの動きを確認するためだねにわざわざ書き出していた。それが今は、フル画質でもアニメーションが動くようになった。
また、書き出しの時間も大幅に短くなった。同じデータで比較してないので正確なことは言えないけれど、これまで40分近くかかっていたような動画が10分で書き出せるくらい早くなった。
動画編集をやっている人は、効率を上げるために細かいショートカットとかを覚えるよりも先に、できるだけスペックの高いパソコンを購入することをおすすめする。
一緒に買って役立ったもの
Apple Magic Mouse 2 - シルバー
マスクをかけたりシェイプレイヤーの編集なんかは、トラックパッドよりもマウスの方が快適。
Appleのマウスは初めてつかうので、初めは操作方法に戸惑ったけど、すぐに慣れて快適に操作できるようになった。
Apple USB-C - USBアダプタ
USB-CとUSBつなぐやつ(https://amzn.to/30HMxAB)
マウスをペアリングするために、最初だけMacBookと接続する必要があるけど端子がUSBだったので、CSBCからmicroUDBにつなぐためのケーブルを買った。
(MacBook Pro 15インチにはUSB-Cが両側面に2つずつついてる。”普通のUSB”は無い。)
エレコム マウスパッド
マウスパッド(https://amzn.to/2JIjFTe)
マウスパッドにこだわりはなかったので、安くてデスクに馴染むものにした。tomtoc
360°保護 耐衝撃 ラップトップ スリーブ
以前まで使ってたMacBookはそのままリュックに放り込んでどこへでも行っていたけど、せっかく新しいMacBookを買ったので、衝撃やキズからしっかり守れそうなケースを買った。
このままでも持ち運べるし、かなりいい感じ。
E-PRANCE
MacBookを冷却する台(https://amzn.to/2LyCEBG)
動画の書き出しのときなんかに、Macのファンが必死で動き出すのを抑制できる。