パスポートの残存有効期間が足りなかったときの対処法
海外旅行に行くために飛行機のチケットを取った後になって、パスポートの残存有効期間が足りないことに気がついても大丈夫!対処法があります。
※この記事は実体験に基づいて書いているだけなので、チケットを購入した代理店に直接聞くのが間違いないです。
残存有効期間とは?
パスポートの残存有効期間とは、パスポートに記載の有効期限までの長さのことです。パスポートに「有効期間満了日 1 JUN 2019」のように書いてありますよね。
で、国によっては残存期間が〇〇日以上のように決められています。例えば香港だと「入国時1ヵ月+滞在日数以上必要」です。1月1日に入国して5日滞在する場合は、2月5日以降の有効期間満了日でなければいけません。
行く国+残存有効期間でググってみましょう。
パスポートを切替申請
残存期間が足りなかった場合、パスポートを切り替えるしかありません。お住いの地域のパスポート窓口に連絡して、最短何日でパスポートを発給してもらえるか確認しましょう。大抵の地域では2週間以内だと思います。
今持っているパスポートが有効期限内であれば、
1、申請書
2、今のパスポート
3、写真
4、証紙と印紙代
5、はんこ(訂正印用)
さえあれば大丈夫です。写真は規格が厳しく取り直しと言われることが多いので、スピード写真ではなく写真屋で撮影するのが確実です。
また、直近で引っ越していたり、名義なんかに変更があると必要書類が増えます。
詳しくは管轄のパスポート窓口に連絡してみましょう。
代理店に連絡
見事に新しいパスポートを手に入れた後は、チケットを購入した代理店に連絡しておくと安心です。チケットに表記されているのは名前だけなので、名前が合っていれば問題ありませんが、念のため旅券番号や発行日、有効期限に変更があったことを伝えておきましょう。
エアトリ で香港行きのチケットを取ったときは、エアトリ から
◯◯様のパスポート有効期限を、〇〇でいただ
いておりますが、
今回ご旅行されます香港は、パスポートの残存期間が【1ヵ月以内滞在は入国時1ヵ月+滞在日数以上】必要となっております。
至急パスポートを更新いただき、ご出発前日14時までに、
お問い合わせフォーム、またはお電話にて、下記必要情報をご連絡ください。
更新については、パスポートセンターにご相談ください。
<必要情報(すべて必須)>
・パスポート番号
・パスポート発行国
・パスポート有効期限
・国籍
なお、パスポートの不備により、搭乗・出入国が出来ない場合、
当社は責任を負いかねますので、予めご了承ください。
っていうメールが来ていたので、新しいパスポートを交付されたあとに連絡しておきました。
パスポート残存期間が足りなくてもなんとかなると安心していただけましたか?
ぜひ、新品のパスポートを持って海外旅行を楽しんできて下さい。
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