マカオのグランド・リスボアでルーレットに挑戦!ミニマムベッドは?
先日、深夜特急に触発されてマカオのカジノに行ってきました。
この記事では、初心者に毛が生えた程度のカジノ経験者である僕が、初心者がマカオのカジノでルーレットを楽しむための情報を書きます。
いいですか。儲けるためではなく楽しむためです。
1,グランド・リスボアへの行き方
まずはグランド・リスボアという名前のカジノを目指しましょう。
これです。
まず、香港からバスでマカオに入国しましょう。
①101Xのバスを探す
バスを降りてマカオに入国すると、バス停があるので左奥の101Xに乗ります。
亞馬喇前地を通るやつです。
この場所が深夜特急の主人公が行っていた「リスボア」のすぐ近くにあるバス停です。
②6HKD払う
バスは前払いなので、前から乗車して運転手の横にある箱に6HKD(香港ドル)払います。
もちろん持っていればマカオドルでも大丈夫です。
このときにぴったり払えなくてもお釣りはもらえません。
僕は10HKD払いました。
ちなみに、マカオでは香港ドルも等価で使用できますが、香港ではマカオドルが使用できないので注意してください。
③wi-fiに接続する
バスには無料wi-fiがあるので、心配だったら逐一Google Mapsで自分の位置を確認しましょう。
④亞馬喇前地で降りる
亞馬喇前地は通常のバス停ではなく、ターミナルのようになっています。
目の前にリスボアがあり一目瞭然です。
誰かしら降りるので、特に降車ボタンなどは押す必要はありません。
信号を渡ると右手に「リスボア」、左手に「グランド・リスボア」があります。
好きな方に行けばいいのですが、今回紹介するのは左手の「グランド・リスボア」です。
2,カジノへの入り方
カジノのある建物に入ると、中央に2ヶ所のゲートがあります。
あの空港の保安検査所みたいなやつ。
側に男に人がいるので堂々とした表情で入ればおっけーです。
ただし、21歳以上しか入れません。
カジノによってはドレスコードがありますが、グランド・リスボアでは特に無いようでした。
ただし、キャップはつばを後ろ向きに被らなければいけません。
あとは、場合によってはパスポートの提示を求められることもあるようです。
ルーレットの遊び方
グランド・リスボアをうろちょろしてみると、ほとんどの台が「大小」か「バカラ」であることに気が付きます。
これらのゲームが圧倒的な人気のようです。
ルーレットは(たしか)4階にあるのでエスカレーターで上がります。
上がった直ぐ近くに4台ほどルーレットがあります。
①お金をチップに変える
台を決めたらお金をチップに変えましょう。
初めは1000HKDくらいでいいと思います。もちろん予算によりますが。
その前のゲームで数字とかを当てた人にディーラーがチップを渡した後のタイミングで、テーブルの上のど真ん中に現金を置きましょう。
ディーラーが金額に応じたチップをくれます。
たぶん1枚50HKDです。枚数を確認してみてください。
②ルーレットのルールを理解する。
ここからが本番です。
まず、ルーレットの台は大きく分けて2つのエリアに分かれていることを覚えておいてください。
内側が数字が書いてあるところ。
外側が赤黒や、数字の3分の1、偶数奇数なんかに賭けられるところ。
このエリアによってミニマムベッド(掛け金の最低額)が変わります。
台に表示があると思いますが、グランド・リスボアでは、
内側:50HKD
外側:200HKD
でした。
つまり、数字(内側)に賭けるときはチップ1枚でいいけど、赤黒(外側)に賭けるときは4枚必要ってことです。
ちなみに、赤黒を当てれば2倍、数字なら36倍に増えます。
初めてのカジノだったら、分かりやすい赤黒がおすすめです。
実際の確率は緑の0があるせいで50%以下ですが、初めは2分の1で2倍だと思って遊んでください。
③実際に賭ける
やっとこのときがきました。
お金が一瞬で無くなるかもしれないし、増えるかもしれません。
わくわくしてきますよね。
みんなが思い思いにチップを置いていくと、途中でディーラーがルーレットを回します。
しばらくすると、ディーラーが手でもう賭けてはいけませんって指示します。
この時までは、ルーレットが回っていてもチップを自由に動かしていいです。
赤!やっぱり黒!みたいに。
で、例えば赤黒で当たればチップが倍になって帰ってくるし、外れれば取り上げられます。
慣れてきたら、より詳しいルールを覚えていろいろな賭け方に挑戦するのもいいでしょう。
初めは、自分が無くしてもいいお金の範囲で経験だと割り切ってミニマムベッドでちまちま遊んでみましょう!