フジワラヨシトの自己紹介
フジワラヨシトです。
このブログは「ヨリミチ書店」というタイトルで、本の紹介を行っているので、読書遍歴を元に自己紹介します。
【自己紹介代わりに好きな本】
— フジワラヨシト (@FujiwaraYoshit0) 2017年11月11日
江國香織
「なかなか暮れない夏の夕暮れ」
森博嗣
「喜嶋先生の静かな世界」
村上春樹
「走ることについて語るときに僕の語ること」
カミュ
「異邦人」
カフカ
「変身」
谷崎潤一郎
「痴人の愛」
横光利一
「蠅」#本好きな人と繋がりたい#読書が好きな人と繋がりたい
Twitterでは、好きな本を7冊挙げました。読書好きであれば、これだけでもなんとなく人となりが分かってくれるのではないでしょうか。
これで自己紹介を終わりにしてもいいのですが、味気ないのでもう少し続けます。
幼稚園生まで
幼い頃、よく両親が読み聞かせをしてくれたそうです。伝聞で書いたのは、あんまり記憶がないからです。どうも昔のことは思い出せません。読書が好きになったのは、読み聞かせのおかげだと母は言いますが、はたしてどこまで効果があったのか。あ、「はらぺこあおむし」は今でもよく覚えています。
小学生
「空想科学読本」や江戸川乱歩も読みましたが、一番ハマったのが「ダレン・シャン」でした。バンパイア(吸血鬼)の物語です。今でもその世界の情景が目に浮かぶくらい、夢中になって読みました。最近の読書が、ここまで想像を膨らませながら読めているのか疑問です。それから「三国志」も。なんといっても諸葛孔明が好きでした。頭脳プレーがかっこよすぎ。
中高生
伊坂幸太郎にハマりました。初めて読んだ伊坂幸太郎の作品は「オーデュボンの祈り」でした。小説でしか表現し得ない話になっていて、すごいと思った気がします。「オーデュボンの祈り」で読書感想文を書きました。その後、本屋にある伊坂幸太郎の本はすべて読みました。人生初の大人買い。「チルドレン」や「グラスホッパー」なんかも好きです。
大学生
留学していたときに、読書が恋しくなり本屋に行きました。売れてる本トップ10のコーナーに行ったのですが、さっぱり知らない著者ばかり。しかしそのなかに知っている名前が1人だけ。Haruki Murakamiと。これだ、と思い「Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage」(色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年)を買いました。これがそのときの自分にズシンとくる内容で(英語の雰囲気も作品にマッチしていました)、そこから村上春樹にハマり、伊坂幸太郎のときと同様に本屋に置いてあるのを片っ端から読みました。
社会人
今は本を読むために仕事をしていると言っても過言ではないです。稼いだお金は本につぎ込んでいます。買いたい本を買いたいときに買えるのが、社会人になってよかったことです。特に旅行しながら読書するのが好きなので、休日は行ったことのない場所に行って、たくさんの物語を読んでいます。「ビジネス書」や「自己啓発書」みたいなのもわりと読んでいます。
これから
もっと本を介して人と繋がりたいです。呼んだ本の感想を言い合う読書会を開催したり、ただただ同じ空間でそれぞれが持ち寄った本を読む会とか、読書に関するPodcastなんかを始めていきたいです。
つまり、僕は本が好き!