自分のことを好きな人と嫌いな人の数え方

フジワラヨシトです。

 

12月も終わりに近づいてきました。忘年会などで今年を振り返ったあとは、年始に向けて新たな目標を作ろうとしている人もいることでしょう。

 

人が変わる為には3つの方法があります(と、どこかで聞いたことがあります。)。

⑴時間の配分を変える。

⑵住む場所を変える。

⑶付き合う人を変える。

 

これはまさにその通りで、いくら気合を入れようが、具体的な行動に落とさなければ何も変わりません。2018年の今日、また同じような気持ちを味わってしまいます。

 

⑶で「付き合う人を変える。」と書きました。これは単純に、自分が好きな人とは繋がり、嫌いな人からは距離を置くことが求められます。

 

人間関係を見直し始めると、自分のことを嫌っている人が多く悲しくなってしまうかもしれません。あるいは、嫌われることを恐れてきた為、嫌われもしてないけど、特に好かれもしていないことに気づいてしまったかもしれません。

 

そんな人たちは、来年から次のようなことを意識して、嫌われることを恐れずに行動してみましょう。

 

『99%の会社はいらない (ベスト新書)』(堀江貴文 著) より

僕は自分のことを好きな人の数しかカウントしない。自分のことを好きな人と嫌いな人の割合が1対9だとしたら、その割合なんて変えなくていい。あとは声を大きくして、声の届く範囲を広げるようにする。すると、1000万人を相手にした場合、100万人が自分のことを好きだと言ってくれる。嫌われることを恐れて小さい声しかあげていなかったら、結局少ない人しか僕のことを好きになってくれない」

 

これは本書の中で紹介されている西野亮廣さんの言葉です。こんな風に考えることが出来れば、余計な恐れを消して次々と行動ができ、そこに共感してくれる人が応援してくれるようになります。

 

本書は2016年の出版です。買ってから約1年経って再読してみましたが、未だに学ぶことがあります。

自分の人生の方向性を模索している人におすすめです!!

 

99%の会社はいらない (ベスト新書)

99%の会社はいらない (ベスト新書)