【社会人1年目のお金事情】投資信託を9ヶ月続けて1万5千円以上増えました。
フジワラヨシトです。
社会人になったばかりの4月に、衝撃的な本を読みました。
それがお金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)です。
この本を読んで4月から12月までの9ヶ月間、毎月の給料の約2割である4万円で投資信託4銘柄をドルコスト平均法で購入し続けました。(ドルコスト平均法については上の記事で解説しています。)
9ヶ月の結果
プラス15,366円!わーい!
何にも考えずに銀行に預けていたら、4万円×9ヶ月=36万円にしかなっていませんでした。ところが、投資信託をやることで、金持ち父さんとかで言われるお金が働くことによって、1万5千円以上稼ぐことができました。
1万5千円って、この本をkindle版だと50冊買えます。勝間さんありがとうございます。
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/11/16
- メディア: 新書
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マイナスになっても喜んでたよ
今は株価が上昇しているから、僕が選んだ投資信託も上がったけど、別にマイナスになっても喜んでいました。だって、買いたい商品が安く買えるからです。
投資信託に使っているお金は余剰金なので、すぐに使う気はありません。だったら、長期的に見たときに安く多く買っておいた方が、いざ上がったときに儲かる幅が大きくなります。
こう考えると、投資信託は精神衛生的にも非常に良いです。
9ヶ月で学んだこと
時間を使わずともお金が稼げることを学びました。
学生時代も社会人になってからも、働いた時間によって給料が決まっていました。これが当たり前になると、お金が欲しいときは長く働くことしか選択肢がなくなってしまいます。大学生の長期休暇にバイト漬けだった人もいるでしょう。しかし、これではお金とトレードオフで時間を失ってしまいます。
投資信託によって、まあ微々たる金額ではありますが、時間をかけなくてもお金稼ぐ経験ができたことで、一つの固定概念を外すことができました。それが1番の学びです。
おわりに
僕の計算によると、このまま月4万円(収入の2割)の積立を続けることで、44歳になるころには約1500万円貯まり、金利だけで月5万円稼げます。とりあえずはここを目指しているのですが、44歳までは待ちきれないので、収入を上げることで積立金額も上げていきたいです。