お年玉で買うべきキンドルはKindle Paperwhiteだ!
フジワラヨシトです。
お年玉を貰えたみなさん、おめでとうございます。お年玉を支払ったみなさん、今年ももりもり働きましょう。
今日はお年玉の使いみちに困っているであろう学生に、Kindleを買うことを全力でおすすめします。
Kindleってなに?
はい、ご存知のとおり、電子書籍を読むための機械です。いちおうAmazonやwikipediaにつなぐことはできますが、あくまで電子書籍を読むことに特化しています。
Kindleは1万円以下のものから、3万円以上のものまで5種類あります。機能の差はAmazonの「Kindle電子書籍リーダーの比較」(http://amzn.to/2EHhOtb)で比べることができます。
Kindleのメリット
Kindleの良さは使って実感してもらわないと分からないんだけど、少しでも良さが伝わるようにメリットを3つあげます。
1時間が節約できる
Kindleでの本の買い方はとても簡単です。Amazonで商品を検索して、Kindle版を選んで、「1-Clickで今すぐ買う」を押すだけ。あとは自分の愛するKindleをWi-fiに繋いでダウンロードするだけ。本のデータ量にもよりますが、ダウンロード自体も対して時間がかかりません。こんな風に、読みたい本をすぐに手に入れることができます。
本屋で買う場合、本屋まで行って、探して購入しなければいけませんが、Kindleは昼夜問わず速攻で買えるので、時間が節約できます。
2 お金が節約できる
Kindle版の本は、紙に比べて数百円安いことが多いです。本屋は価格を変えることができませんが、Amazonは値段を変えて売れるためです。ときどき半額セールなんかもやっています。
とにかく安く買いたい人はブックオフとかで買って、読み終わったらメルカリとかで売るのが1番いいと思います。でも、新品で買う余裕がある人は、どうせならKindle版を買うことでお金を節約することができます。
3 本棚を持ち歩ける
Kindleは1つのデバイスで(クラウドも使えば)なんだつでも持ち運ぶことができます。これさえあれば、行きの電車で読み終わってしまい帰りが手持ち無沙汰になる心配はありません。飛行機だって漫画喫茶に早変わりです。
Kindleのデメリット
いいとこだけではなく、悪いところも3つ。ちなみに僕が使ってるのは初代Kindle(http://amzn.to/2AbF6E6)なので、それ移行の世代で改善されているかもしれません。買える人は高いのを買っておけば間違いないでしょう。
1線が引きにくい
本を読んでいて線が引きたいときに、とにかく引きにくい。画面をタッチして文字の上をなぞるようにして線を引きますが、反応が遅すぎてつかいものになりません。その代わり、紙の本のページを折るように、ドッグイヤーをつけることができるので、こちらで我慢しています。
2 パラパラめくれない
本を読み返すときに、パラパラして該当のページを探すことってありますよね。たしか後ろの方だったよなーみたいな感じで。これがKindleではできません。なにもマークしてない場合、読みたいページだけ探すのには苦労します。
3 人に本を貸せない
本の貸し借りも、本好き仲間がいる醍醐味です。友達の本を借りて、線が引いてあったりすると、少し心の中を覗いてしまったような気持ちになります。しかし、Kindleで買うと、デバイスごと貸さない限りこの体験ができません。
お年玉でKindle Paperwhite
Kindle Paperwhite(http://amzn.to/2EI6OvL)は価格も手が出しやすく、機能的にも過不足ないのでおすすめです。この代から画面にライトがつくようになったため、薄暗いところでも読書をすることができます。
ただ、Kindle Paperwhiteでも高いと思う人は、Kindle(http://amzn.to/2Ch162c)でも十分だと思います。目に見えて劣るのはライトがつかないことくらいです。Kindleの素晴らしさを教授するには十分です。
1万円程度の投資であなたの読書体験が変わります。ぜひ試してみてください。