畳み人ラジオで紹介されていたiPhoneのスピーチ機能が便利すぎる
iPhoneのスピーチ機能で家事がはかどりすぎて、みなさんにも体感してもらいたいので使い方を紹介します。
僕はVoicyの畳み人ラジオという超絶ためになるチャンネルで、この機能が紹介されていたことをきっかけに知りました。
もともと1人でいるときはずーっとイヤホンを付けっぱなしにするほど、ラジオ(Podcast、Voicy、オーディオブック)フリークなので、スピーチ機能で世界が広がったようでした。
僕みたいに常になにか聞いていたい人は絶対に試す価値のある機能です!
スピーチ機能ってなに?
iPhoneに備え付けの機能で、画面上の文字を読み上げてくれます。
ニュース記事もkindleもTwitterも。
発音はsiriとほとんど同じで褒めれたものではありませんが、内容を理解するのには十分です。
ただ、記事の中に英語表記があると、ナレーションがその国の人になります。
たとえば、ある記事GLAYに関する記事では、GLAYという表記が出てくる度にナレーションが変わってめんどくさいです。
こんな感じで、文章の内容は理解できる程度の機能です。
スピーチ機能の使い方
iPhoneの設定→一般→アクセシビリティ→スピーチ→画面の読み上げ
でスピーチ機能をオンにできます。
あとは、読み上げて欲しい文章の上で、2本指をiPhoneの上部からスライドさせます。
この操作は、慣れるまで失敗するかもしれません。
2本指でスライドすると再生用のボタンが出てくるので、好みの再生速度で再生します。
亀はゆっくりうさぎは早くなります。
この使い方については、画像を使って説明した方がいいのは重々承知ですが、iPhoneのクラウドストレージがいっぱいで、スクショをMacに同期できていないので、後日追加します。
便利な組み合わせ
スピーチ✕NewsPicks
NewsPicks には、長文のオリジナル記事が多数あります。もちろん、文字を読んだ方が早いですが、散歩しているとき、運転しているときにも記事が聞けます。
特に、こういった記事は家事中に聞くのがいいです。
運転中は次の記事を再生できないので向いていません。
家事であれば、記事が終わるごとに手を止めて次の記事を再生できます。
スピーチ✖️Kindle
本はオーディオブックで購入すれば、プロのナレーターが音読した音声を聞くことができます。
しかし、オーディオブックは音でしか聞くことができません。
でも、Kindleも読み上げてくれるとしたらすごくないですか?
普通に読むために買ったKindleを聞くことができます。
僕はまず文字で読んで、2周目を車を運転しながら聞いています。
特に、自己啓発っぽい本はスピーチ機能に向いています。
スピーチ✖️メルマガ
メルマガは、かなり長文である事が多いので、ある程度長い時間にだらりと聞くのに向いています。
ただし、毎度お馴染みのコーナー紹介や、URLのリンクがあったりします。
ここらへんも読み上げてしまし鬱陶しいのですが、車の運転中であればさほど気になりません。
使える機能
スピーチ機能は、「読みかた」から単語の読み方を設定することができます。
はじめはめんどくさいですが、読み方が違う単語をこまめに登録しておくことで、スムーズに聞くことができます。
おわりに
日常を見渡せば、耳が暇している場面はかなりあります。その隙間時間がすべて、読書時間、ニュース記事を読む時間になるとすれば、より楽しくなると思いませんか?
ぜひスピーチ機能であなたの耳をもっと楽しませてあげてください。
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