【Netflix】どこまでが現実なのか「拡張現実ゲーム」ブラック・ミラー(ネタバレあらすじ)

ブラック・ミラー

シーズン3エピソード2

「拡張現実ゲーム」

★★★☆☆

インセプション 」を観たことがあるだろうか。

3重の夢の中で繰り広げられるアクションであるが、「拡張現実ゲーム」もまたどこまでが現実か分からなくなるストーリーである。

物語の構造に振り落とされないように集中して観て欲しい。

 

さて、ここからはNetflixで観ていなくても観た気になるようにネタバレをしていく。

 

1,世界中を旅する

若年性アルツハイマーの父親が亡くなったあと、母親を家に置いて世界中を旅し始める。

2,金が無くなってバイトに応募

旅の最中に金が無くなり、仕方なくアプリでバイトに応募する。

3,ショウサイトウが作ったゲームのテスト

ショウサイトウという日本人(役者はアジア系の日本人ではない人で日本語シーンはひどい)が作ったゲームをテストするバイトに参加する。

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(隙あらば最新ゲームの盗撮)

4,拡張現実のモグラ叩きで遊ぶ

実際にその場にモグラのキャラクターがいるように見えるモグラ叩きで遊ぶ。

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(頭の中で作り出したモグラ)

5,ホラーゲームが始まる

その人の脳がもっとも怖がる方法で怖がらせるというホラーゲームにもチャレンジすることになり、別館へ移動する。

6,ひたすら怖がらせられる

クモ、昔のいじめっ子、巨大なクモ(顔はいじめっ子)が出てきたり、イギリスで出会った女性に包丁で刺されたり、父が若年性アルツハイマーで記憶が薄れたのと同じ状態が自分にも起こったりと、とにかく怖い状況が続く。

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(マジで気持ち悪いでっかい人面クモ)

7,記憶喪失になる

ホラーゲームを始めてからたったの1秒でギブアップしますが、記憶喪失になり自分のこともわからなくなっているが、実はこれも拡張現実の中だった。

8,母の元に帰る

実家のニューヨークに帰り母に会うも、母も若年性アルツハイマーと思われるような症状に陥っており、目の前にいるのにも関わらず何度も自分に電話をかける母にショックを受け大声で叫ぶ。

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(MOM)

9,0.04秒で死亡

実は母に会っているところまで拡張現実で、もぐら叩きの場所から移動すらしておらず、0.04秒で死亡した。 

 

 

以上、ブラック・ミラーより「拡張現実ゲーム」でした。

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