社会人1年目の人におすすめの仕事をしたくないときに読む本5冊
社会人1年目のみなさんこんにちは。
5月病は乗り越えたものの、働き始めて4ヶ月が経とうとしているこの時期に、期待と違った会社や業務にがっかりして仕事をしたくないと思っている人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめの本を紹介します。
ぜひ今週末に読んで、月曜日に備えましょう。
1.「やりがいのある仕事」という幻想
やりがいってなんでしょうか?考えたことはありますか?
YouTuberのキャッチコピーにあったように、「好きなことをして生きる」ことが良しとされてる昨今、「クリエイター」でもなく大企業の歯車の一部でしかない自分の仕事は好きなことじゃないなと思ってストレスになることもあるかと思います。
だとしたら、「好きなこと」ってなんでしょうか。「やりがいのある仕事」ってなんでしょうか。
本書は森博嗣節炸裂で、読者の仕事についての悩みもばっさり切り落としながら回答してくれます。
とりあえず今の仕事続けてみよっかなって思えます。
2.多動力
「多動力」とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことです。
狭い産業なんかにとらわれず「越境者」になれる人こそ、今後は求められていきます。
そんな「多動力」をつけるためのヒントが書かれています。
今までの常識に疑いを持ち、もっともっと人生楽しみましょう。
YOLOですから。人生1度っきりですから。
とにかく本書に書かれていることのうち1つでも実践してみましょう。
3.仕事は楽しいかね
今の仕事を楽しむためには、昨日とは違う今日にしましょう。
工夫して、毎日変化する。
すごく大変なことではありますが、今の仕事を楽しむコツがそこにあります。
大きな目標なんて立てる必要はありません。
これは先ほどの「多動力」にも書いてありました。
本書を読めば、仕事をどんな風に改善しよっかなと、月曜日が待ち遠しくなるかもしれません。
4.紀州のドン・ファン
「美女とセックスがしたい」という想いを貫き通して熱心に仕事をした男の生き様が書かれています。
お金を稼ぐために、少しずつ仕事をレベルアップさせていきます。
これだけ一生懸命になれた理由は、やはり本人にとっての働く目的、金を稼ぐ目的があったからでしょう。
誰に何を言われようブレない、どんな努力も厭わない、そんな目的が仕事の向こう側にあれば、もう仕事をしたくないなんて悩むことはなくなるでしょう。
紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)
- 作者: 野崎幸助
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/21
- メディア: 文庫
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5.モバイルボヘミアン
旅するように働き遊ぶ、モバイルボヘミアンという生き方を実践している本田直之そんと四隅大輔さんの著書。
四隅大輔さんは、もともと大手企業で働いていて、そこからモバイルボヘミアンになりました。
社会人のときは、ベーシックスキルを鍛えていたと言います。
このように、目的をもって働きながら四隅大輔さんのように徐々にモバイルボヘミアンの生き方に移行してみては。