旅をするって基準があると買い物するときに迷わない
一点豪華主義とは、平凡なサラリーマンを非凡にする方法です。
詳しくは「書を捨てよ、町へ出よう」を読んで欲しいのですが、要は、お金や時間をある一点に集中させることです。
お金は分かりやすいですが、あまりお金を持っていない人が様々な用途に分散させて使ってしまうと、薄く広くしか使えません。
ところが、少ない可処分所得であろうと1点に集中して使うとその点については豪華に楽しむことができます。
僕が一点豪華にしているものは「旅行」です。
そのおかげもあって、典型的な日本型企業の社会人3年目という給料でも、直近6ヶ月間でも山形、沖縄、香港、マカオ、韓国に行ったり、旅を記録するためにGoProを買ったりしてます。(その分、日常はかなり慎ましいです。)
旅行が好きでたまらないので、ずーっと旅をして暮したいんです。
だから、僕が物を買うときは「旅に使えるかどうか」を基準にしています。
例えば、ビニール傘なんて買いません。あんなものは旅には適していません。
僕の傘はモンベルの折りたたみ傘(https://amzn.to/2FU9HLw)です。
細くて軽くて小さくなるので、旅行中は常にリュックに入れておけます。
立派なコーヒーミルも使いません。あんなものは旅には適していません。
僕のコーヒーミルは、ポーレックスのコーヒーミル(https://amzn.to/2OTDzvq)で、取ってを取り外せてコンパクトになるので重宝してます。
本も必ずKindleで買います。紙の手触りが…とか1秒も悩まず持ち運びが便利な電子書籍1択です。
このように、なんらかの基準を持っていれば、買い物はもちろん行動を選択するときも悩む必要がありません。
自分の一点豪華主義を貫いていれば、つまらないことで人と比較することもないし、心穏やかに暮らせます。